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Misato HANAWA official web blog

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公式サイトを作りました 

2011/10/26
Wed. 00:48

御無沙汰しております。この度、日本に完全帰国を期に公式サイトを作りました。
これからはそちらで更新して興味深い情報を発信してゆきたいと思います。
どうぞ宜しくお願い致します。
まずは、リサイタルのお知らせです♪

塙 美里 公式サイト

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帰国して思うこと 

2011/08/24
Wed. 12:00

日本に帰国して一週間が経とうとしています。
一週間前まではポーランドにいてルーカスのピアノを聴いたり、ワジェンキ公園に行ったり、肌寒い陽気の中を歩いていたのだと思うとなんだか全部夢だったのではないかと・・・
あまりにも眩しくて輝かしい時間だったのだと今更ながら実感。
帰国した留学時代の友人たちに帰国までには思う存分ヨーロッパを満喫してくるべき!と忠告を受けてそのようにしたつもりでしたが多分どんなに満喫しても満足ではないでしょう。
きっとまだまだ恋しい気持ちはどんなに満喫しても追い付かない。

日本に着いた瞬間恐ろしい湿気が身体を突きさしました。
ああ、これが日本ね。アジアだよね。

しかし、楽器の調整を3年全くしていなかったので(しましたけど、治らない〜)アクタスの廿楽さんにお盆休み明け即診て頂きました。「これで音でなかったでしょ〜」という始末。
良かったです。調整の技術は日本は一番!廿楽さんありがとうございます。
調整後、フランスで使っていたリードを付けて吹いたら音が出ませんでした。苦しくて・・・
「リードも全部変えなきゃ駄目だよね」
と言われ、ああ、自分は日本にいるんだ。と改めて実感したものです。

日本に来て実感した事。
・やっぱり余震が絶えない
・洋服の色が薄い?無難なファッションが多い。(私は派手?笑)
・歩き方、立ち振る舞い、の違い
・感覚、話題、考え方、の違い
・ケーキ、ジュース、食事、の量と味付けの違い

さっそく大学時代の友達に会ったり、大切な先生とお会いしたりして実感した事です。
でも、皆私の話をちゃんと聞いてくれて優しいな。

ケーキは食パン、石鹸はもっと強いものを。野菜の味が無い・・・朝ご飯はバゲットとコンフィチュールと濃いコーヒーがいいなぁ。私は一体何人なのでしょう。困った困った。笑

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最後の日 

2011/08/14
Sun. 03:10

今シャルルドゴール空港内で書いています。チェックインカウンターに向かう時に無性に帰りたく無い衝動に駆られ、だだをこねる子どもの様に心の中でワンワン泣いていました。が、そのうち荷物の重さにそんな余裕は無くなったのですが、ひかりの如く過ぎ去った四年間と馬車馬の様にさらった日々は私の財産です。これからの新しい出会いに期待を膨らませ、どこまでも前向きに前進したいと思っています。暑い日本に更に暑苦しい奴が帰って参りますがどうぞよろしくお願いします。

今私の先輩のチズさんとメッセージを交換しました。"荷物の重さは今までの思い出の重さ。私も帰るとき凄く淋しかったけど、そんなに遠くないし又絶対来れるよ"と。先輩の言葉はやはり、重いです。ありがとうチズさん。

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いよいよ 

2011/08/13
Sat. 04:43

明日の朝4:00にヴロツラフを出て11:00にパリに、そして友達の家に荷物を取りに行ってその日の夜にパリを発ちます。パリには何の心のこりもなかったけれど、ずっとポーランドには憧れ続けていたので思い切って今回行ってきて本当に良かったです。
ハッキリ言ってルーカスの演奏を聴いてからは又旅の目的を果たし、演奏にやっぱり圧倒され私の中でたくさんの感情が生まれたのでそれからは、観光にはやはり心ここにあらず、でした。私もしっかり自分自身の事をやらないと。と思ったら次第です。早く練習したいな。
最近は音楽のなかでの人間関係について考えさせられる事が多く、音楽のいわゆるレベルで人を卑下又は崇め過ぎてはいけないと言う事、又逆も然り。興味深い記事を見つけたのでそちらも後々記載したいと思います。当たり前のことがなかなか出来ない世の中ですから。

今思うとやっぱりもっとルーカスに話しかければよかった。と思います。公園をフラフラしていた時とかあったのに!
私らしくなく…(~_~

ダニイルの時は、スウィートハート発現でビビらせてたのに。笑

明日の夜はきっと皆ダニイルの音楽と変顔に?酔いしれるのですね。羨ましい…私は飛行中。

ですが、日本でチャイコフスキーコンクール入賞者コンサート、ソロコンサート、と2日連続で聴きに行くのでそれを楽しみに待つ事にします。
わたしの大好きなスクリャービンが選曲に無いのは残念ですが、新曲も聞けるし、良しとします。

さよなら、ワルシャワ。(さよなら、パリ)、さよなら、ヨーロッパ。

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ヴロツラフに 

2011/08/12
Fri. 05:09

今日はホテルで練習しお昼過ぎにバスに乗りドジンキを発ちヴロツラフに到着しました。明後日早朝、パリにそのまま飛行機で向かいます。今日はドジンキのホテルの人に支払いの時ピアニストだと間違われて危うくただ泊まりする所でした。本当に私以外は招待客なので…部屋からサックスの音が聴こえてくるきっと謎な客だった事でしょう。ホテルの一階にはヤマハとベーゼンのグランドが置かれている部屋があり、ピアニストさん達が自由に練習出来るようになっていました。毎日その練習ピアノにも調律が入り待遇はかなり良さそう。コンサート会場にはスタインウェイとヤマハがありピアニストが選択出来るようになっています。他のお客様とは又違った体験が出来たのは私は練習からずっと彼等の音楽を聴く事が出来たと言う事。そして印象的なのが、女の人は良くさらいますね!自分の本番の直前まで鬼のようにさらってる…サラさんも、アレクサンドロさんも。しかも同じ所を何度も。
打って変わって男性ピアニストは、クンツさん、ルーカス、しか聴いていませんが、気になる所とあとはさらっと通したり、ルーカスに至っては全く?と言っても良い程ほとんどさらっておらず、いつもフラ〜とどこかに行ったりのんびりしたり?といった様子。
性別ってありますね。サクソフォンも似たような感じでしょう。

一晩明けて行くと又コンサートの感動の気持ちにも変化が出てきます。ショパンのエチュードは絶対ルーカスが一番!と今まで思っていたけれど、絶対なんて無くてダニイルのエチュードも凄く好きだな。と改めて思えたのです。マイナスに捉えるとルーカスのエチュードはあまりにも一つ一つが重過ぎて全て聴き終える頃には疲れてしまうような感覚…本人も少し疲れていたのか曲間が結構ありました。しかし、あんな狼クマさんみたいなピアニスト君にあそこまで弾かれたら、感動と言うよりは感心。
ダニイルは、感動。

二人ともとっても好きなのですが、最近はダニイル、やっぱり好きです。

ルーカスでは泣けなかった。と言うより素晴らし過ぎて口あんぐり。かな。

クンツさんの練習を少し聴きましたよ。ダニイルもレパートリーのチャイコフスキーの小品を弾いていました。最初は誰が弾いているか分からず、ちょっと俺様?の様なピアノだな〜^^;と思ってたら、クンツさんでした。でも本当に…上手。

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2012-05