チャリティーコンサート


昨日の老人ホームでのコンサートの事、又書いてしまいますが、私にとって、何か大切な物をよみがえらせてくれたような日でした。
温かなお客様の歓声と拍手と気持ちの触れ合い。それを演奏を通して出来る。そんな職業として出来たらそれ以上の喜びはありません。
実は会場はこっちにありがちなとてもデッドなテアトル。一瞬にしてディナンを思い出しました。
こんな感じだった。あの日も。音が詰まって押しつぶされそうになる感覚。
いや、違う違う。音を開放して届けたい。もっともっと遠くへと。そう思うように頭を集中。
勉強した事を上手く発揮出来るように。
試せることは試してみよう、と。

ずっと厳しい現実を見てかけ離れた世界にいたような感覚でしたが、昨日はなんだかとても幸福感を得る事が出来ました。
又日本でもリサイタルをしたいとも改めて思う事も出来たし、こんな想いで生きて演奏して行けたらな。と思わせてくれたコンサートでした。
まだまだ自分の演奏、その内容に自信があるわけでなく、努力しても苦労ばかりで、その結果を得ることはとても難しいですがその経験は必ず次に繋がりを持つ事を感じました。




さて明日は夕方16時半からシャトレの教会のチャリティーコンサートに13区のメンバーでオクテット演奏します。
長尾淳氏作曲のあの曲・・・・。確か、この企画が決まったのは先週あたり。さて、どうなることやら・・・苦笑

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老人ホームでのコンサート

今日はピアノのYさんと私の住んでいる町、Croissy sur seineの老人ホームのコンサートに出演させて頂きました。元々、大家さんからお話を頂きそこは私の家のすぐ目の前でなのです。

この町はちょっとした高級住宅街で(ちょっとしたでも無くかなりです)周りの家々はとても気品のある創りで、歩いている人を見ても、ここは本当にフランスかのか?と疑いたくなる様な所なのです。
近くにイギリスの学校があるらしくイギリス人もちらほら見かけます。

この老人ホームも、かなりリッチな作りで、とても綺麗だし、中にはテアトルがあり、食堂も清潔感があり、いいなぁ~。と思いました。

今回はトマジのコンチェルト2楽章、フランクのヴァイオリンソナタ1、2楽章を演奏しました。
トマジは、やっぱり難しく、曲が派手だからそのまま吹いても、それとなく?聴こえるのですが改めて作り甲斐のある曲ではあるなと実感。
フランクに関しては単純に好きで演奏する機会があると良く演奏させて頂いてるのですが、何度やっても楽しい。そして毎回違うピアニストさんにお願いし、そのたびに内容がかなり変わる曲でもあるので、そういった意味で本当に自分のやりたい内容が改めて今回明確になったのでした。

演奏後は軽いレセプションで、沢山のお客様に話しかけられ、コンサートをする機会に又恵まる可能性も生まれて、なんだかとても嬉しく感じました。
ピアニストのYさん、どうもありがとうございました。
今パリでもチャリティーコンサートがあちこちで行われています。
今日のはチャリティーではないですが何か人の為になるコンサートは、とても良いなと思った日でした。

実は昨日も一昨日もジュリアンのレッスンで、ジュリアンがレッスンで伝えたい大事な事はきっとまだ私は完全に今まで取得出来ていなくて昨日、何かが分かった気がしたのです。うまく書けないのですがそれを今日は試してみようと思って、演奏しました。でも、まだまだ足りない・・・





震災

震災が起きてから一週間。もう悲しみに暮れる夜は疲れてしまいました。

異国の地で何も出来ない自分。インターネット等で毎日情報を集めても、実際に自分が体験していなく、見ていないので、皆さまが体験している本当の恐ろしさや、悲しみ、には程遠いかもしれません。
学校に行っても、友達、先生、学長。皆、勿論この話題で、とても心配してくれています。
私の実家も茨城で、被災にあい大変な思いをしたそうですが、福島の人はもっともっともっと大変。
留学の友達の実家も被災にあい、本当に、胸が締め付けられる思いです。
世界一便利な国が一瞬にして、真逆の世界に。
近々パリでチャリティーコンサートに参加する計画も出ています。

以下、ある方が書いた文を引用させて頂きます。







ガソリンとか食パン買い占めても被爆したら意味ねえよ。

腹も減ってねえのに自分が買った弁当の分で誰かが飢えたらおいしくねえよ。

使い道も無いのに不安でガソリン入れたガソリンのせいで誰かが誰かを助けに行けなかったり
誰かが誰かを逃がせなかったら悲しいよ。

なんかもう楽しんでガソリン集めしてるような人は頭が水素爆発してんじゃないかな。

気ままに②ルーアンの写真

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古風な街並み
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ルーアンを流れるセーヌ河

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不思議な形のジャンヌ。ダルク教会

この旅からジャンヌ・ダルクの事について調べてみたのですが、その女性の真の強さと、勇気にとても共感するものがあり、又憧れを持ちました。彼女については賛否両論様々らしいですが、今でも彼女の事を想ってお祈りに来る人が絶えないと書かれており、私が教会の中に入った時にもお祈りをしている人がいました。

プロフィール

塙美里

Author:塙美里
塙美里(サクソフォン)茨城県出身 

高度な技術を伴い、謙虚なひたむきさと情熱を持つ先進的なコンサートサクソフォニスト。2007年前田記念奨学生奨学金を授与され渡仏。2008年U.F.A.M国際音楽コンクール室内楽部門を審査員全員一致の第1位で優勝。(フランス)併せて審査員特別賞受賞。2011年レオポルド・ベラン国際音楽コンクール第1位受賞。2010年第8回パドパ国際音楽コンクールヴィルトゥオーゾ部門ディプロム取得。(イタリア)2011年第3回スタンジェル国際音楽コンクール第3位受賞。(スロベニア)その他、海外の様々なコンクールで入賞。フランス国立セルジー・ポントワーズ音楽院をサクソフォン科、室内楽科、共に最優秀の成績で卒業。カンブレ音楽院最高課程を審査員満場一致の称賛付きの首席で卒業。パリ13区モーリス・ラヴェル音楽院室内楽科で研鑽を積む。2010年にカンブレ音楽院教授ジュリアン・プティ氏の助手を務める。これまでにサクソフォンを原博巳、ジャン=イヴ・フルモー、ジュリアン・プティ、クリスチャン・ヴィルトゥ、ベアトリス・レイベル女史の各氏に師事。



その独特の煌びやかな音色と独創的な音楽性で国内外のリサイタルは満員の会場を湧かせている。所有するレパートリーは計り知れない。 ダニール・トリフォノフ氏(2011年チャイコフスキー国際コンクール優勝、グランプリ受賞)、フランス人作曲家A.ナルボーニ氏による日本初演作品を発表。現田茂夫氏指揮、日本センチュリー交響楽団とJ・イベールの協奏曲を大阪ザ・シンフォニーホールにて共演。ウィーンフィルの拠点の楽友協会にて現地のオーケストラとサンサーンスの序奏とロンド・カプリチオーソを共演。NHK-FMリサイタル・ノヴァ、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンに出演。016年6月にはアメリカ、ウエスト・ヴァージニア大学にてソロ・リサイタルを開催予定。





2014年10月にオクタヴィアレコードより待望のデビュー・アルバム「エディット・ピアフを讃えて」をリリース。(世界初録音収録曲有り)発売日に予定枚数を完売し大きな話題を呼んだ。

塙美里公式ホームページ
http://misatosax.wix.com/misatosax-
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