ショパンコンクール

「黄金の秋」の代名詞とも言える、ショパンコンクールの季節。
コンテスタントの演奏を動画で追っていくうちにあっという間に終わってしまいました。
勿論出場者は誰もが宝物のような貴重な時間を過ごされている事でしょう。

あれから5年も経ってしまったんだ・・・
5年前が懐かしく、感慨深く思います。
自分の中の心境の変化や環境の変化、沢山の経験をさせていただいたこと。。。

なんだか文章だけ読むと、まるでショパンコンクールに出場したピアノ弾きみたいですね。笑

5年前の私はまさにショパンコンクールと同じ時期にベルギーのディナンでコンクールを受ける準備をしていました。
フランスの自分の部屋で休憩中聴いていたライヴ動画。。。
ワルシャワもフランスもヨーロッパの秋の景色ってそれはそれは美しいのです。
湿度が全然無くてからっとしてるせいか済んだ空気に黄金の木々がとても映えます。
山々は光り輝いていて黄金の絨毯に飛び込みたくなってしまうほど!
(完全帰国する直前にあこがれのワルシャワフィルハーモニーに行き舞台にこっそり忍び込んでしまったのは内緒。笑)
ちょっとフランスという国に疲れてきていた部分もあったのでポーランドの綺麗で安全な国の良さが癒されました。
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(私が留学4年目に住んだ町、クロワッシーの秋)

コンクールなのでレヴェルやスタイルもまちまちですが皆一生懸命に音楽に向き合っている姿は単純に勇気つけられますし励まされます。

5年前の一次予選からとてつもない存在感と才能を見せたダニールやルーカスの演奏は今でもしょっちゅう聴いています。
彼らの演奏も5年経って変わりましたし、だから良くも悪くも音楽とは生ものだなと思うのです。
なのでなるべく「その時」を聞き逃したくないので来日されたときは合間を見つけて聴きに行くようにしています。

ショパンのコンチェルトの2楽章にショパンが

~春の夜の月明かりの中、優しく見つめるような静寂~

と語っています。

忙しさのあまり機械化している現代の中でも本当に良い音楽は人を幸せにし、涙を止まらなくさせる。と思います。
ピアニストは本当に凄いな!
「孤独と自由」を共存した長い長いレースですね。

崇高で美しい数々の名曲を残してくれたショパンと本当に立派に弾いてくださったコンテスタントの皆様に乾杯!


ショパンコンクール公式サイト

https://www.youtube.com/channel/UCSTXol20Q01Uj-U5Yp3IqFg
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多賀高校PTA総会 演奏本番

カフェコンサートの2日後は常陸太田市生涯学習センター にて多賀高校のPTA総会にて約1時間のコンサートをさせていただきました。ピアノはお馴染みの石平彩香さん。彼女はカフェコンサートの翌日は東京にて本番があったため一度東京へ戻り又その日の夜に茨城に来るというハードスケジュール。ありがとうございます。

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最近はドレスを着て吹くことが多い今日この頃です。

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お昼休みに食べたココスのハンバーグ。美味しかった!

演奏の後は私は母の車で茨城空港へ直行。石平さんは父の車で最寄駅に直行とバタバタの日でしたが充実した地元滞在となりました。このような機会をくださった関係者の皆様、聴きに来てくださったお客様、ありがとうございました。

塙美里ミュージックカフェ~かなカフェコンサート~

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ウィーンから帰国しバタバタと迎えた「塙美里ミュージックカフェ」を10月4日に無事終えました。
茨城は水戸芸術館では何度かリサイタルをさせていただいているものの、(来年3月19日にもリサイタルします!チェック願います!)初めての、ド級の地元、常陸太田市でのコンサート。
このような田舎で果たしてコンサートが出来るしゃれた空間は存在するのか?

あったんです・・・・
3月に探し、かなカフェのマスターと約束を交わして10月を迎えました。
まさに、

私「貸してね」
マスター「いいよ」

の世界。
いや、ありがたいです。

休憩にはマスターこだわりの淹れたてコーヒーとお手製のマカロンを皆様にふるまいました。
マカロンは新作の「コーヒー味」まで登場!


今回は前半は石平さんと私のデュオ、後半は前日に水戸芸術館でリサイタルを終えた現在東京佼成ウィンド・オーケストラのクラリネット奏者の太田友香さんお迎えしてトリオでお送りいたしました。
太田さんは世矢中時代の1つ下の後輩で一緒にコンクールに出場した仲間です。
私が世矢中に入学したときに和田先生も一緒に世矢中にいらっしゃいました。「この子たちが3年になったときにA部門で東関東大会に行かせてあげたい。」という先生の気持ちがあり、(結果3年のときA部門初出場で東関東銀賞でした)私たちを指導してくださいました。
そしてまさに今の私たちが当日の先生と同じ年齢に達しました。

怖い。笑
凄い。尊敬。。。




コンサートの後には、わずかな時間でしたが太田さんと「今まで15年間いったいどうしてたの」
というお互いの話をしました。
とても感慨深かったです。
又機会を作って一緒に奏でる事が出来たら良いなと思います。

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当日は東京から駆けつけてくれた友人も!
いつもの恩師トリオは健在!
どことなく朝ドラ「あまちゃん」の雰囲気が。
地元はあたたかい・・・

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いつもながら感激の美しいお花たち

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このコンサートの前に茨城新聞に掲載いただきました。
茨城新聞、佐藤さんによる記事です。

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田んぼの真ん中にある素敵なカフェです。鈴虫の音色をともに奏でました。

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打ち上げにて。和田先生!この世矢Tシャツ、懐かしいです。先生お変わりなく。笑



プログラム

F.プーランク:愛の小怪
A.ピアソラ:カフェ1930
ヒナステラ:優雅な乙女の踊り
F.プーランク:バディナージュ、ノヴェレッテ、エディット・ピアフを讃えて
E.D.ファリャ:スペイン舞曲

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.ゴーベール:ギリシャ風ディヴェルティスマン
J.イベール:2つの間奏曲
D.ショスタコーヴィチ:5つの小品

アンコール
ユモレスク
愛の讃歌

ウィーン楽友協会でのコンチェルト!

先月9月25日にオーストリアのウィーン楽友協会にて現地のオーケストラとサンサーンスの序奏とロンド・カプリチオーソを共演してきました!
この難曲をこんなにも早い段階でオケとできたことは自分にとって大きな収穫になりました。
やり続けるとこで本当にこれからが変わってゆく時期だと思いますのでこの曲はあきらめないで取組み続けようと思います。
これからも皆様聴いてください。笑
何事も経験という事で、成長する過程を楽しめたら良いなと思っています。
ウィーンでもランニングをするつもりでウェアとシューズを持っていきましたがどこを探してもそんな時間&体力は見つからず。
方向音痴がプラスに働き歩くだけでも良い運動は毎日出来ていました。
とりあえず終えて良かった....
ウィーンの写真は随時アップしていきます。

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ウィーンと言えばこの方たち!
現在、ウィーンに留学中のサクソフォン奏者の日下部君と安君です。
私がウィーン滞在中10日間のうち良くご飯を付き合ってくれた心優しい方たちです。
安君に至っては4回くらい会った記憶が。笑
本当にありがとうございました!

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今回の指揮者のマティアと。
彼はウィーン国立音大出身で近々指揮のコンクールを控えているとの事でした。(その後FBの様子によると本選に進まれたようでした!)

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2人が応援に駆け付けてくれました。どんなに心強かったか言い表すことが出来ません!
2人ともほぼ初対面なのにも関わらずもうかなりの親しみが湧いています。
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楽友協会の入り口。
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プロフィール

塙美里

Author:塙美里
塙美里(サクソフォン)茨城県出身 

高度な技術を伴い、謙虚なひたむきさと情熱を持つ先進的なコンサートサクソフォニスト。2007年前田記念奨学生奨学金を授与され渡仏。2008年U.F.A.M国際音楽コンクール室内楽部門を審査員全員一致の第1位で優勝。(フランス)併せて審査員特別賞受賞。2011年レオポルド・ベラン国際音楽コンクール第1位受賞。2010年第8回パドパ国際音楽コンクールヴィルトゥオーゾ部門ディプロム取得。(イタリア)2011年第3回スタンジェル国際音楽コンクール第3位受賞。(スロベニア)その他、海外の様々なコンクールで入賞。フランス国立セルジー・ポントワーズ音楽院をサクソフォン科、室内楽科、共に最優秀の成績で卒業。カンブレ音楽院最高課程を審査員満場一致の称賛付きの首席で卒業。パリ13区モーリス・ラヴェル音楽院室内楽科で研鑽を積む。2010年にカンブレ音楽院教授ジュリアン・プティ氏の助手を務める。これまでにサクソフォンを原博巳、ジャン=イヴ・フルモー、ジュリアン・プティ、クリスチャン・ヴィルトゥ、ベアトリス・レイベル女史の各氏に師事。



その独特の煌びやかな音色と独創的な音楽性で国内外のリサイタルは満員の会場を湧かせている。所有するレパートリーは計り知れない。 ダニール・トリフォノフ氏(2011年チャイコフスキー国際コンクール優勝、グランプリ受賞)、フランス人作曲家A.ナルボーニ氏による日本初演作品を発表。現田茂夫氏指揮、日本センチュリー交響楽団とJ・イベールの協奏曲を大阪ザ・シンフォニーホールにて共演。ウィーンフィルの拠点の楽友協会にて現地のオーケストラとサンサーンスの序奏とロンド・カプリチオーソを共演。NHK-FMリサイタル・ノヴァ、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンに出演。016年6月にはアメリカ、ウエスト・ヴァージニア大学にてソロ・リサイタルを開催予定。





2014年10月にオクタヴィアレコードより待望のデビュー・アルバム「エディット・ピアフを讃えて」をリリース。(世界初録音収録曲有り)発売日に予定枚数を完売し大きな話題を呼んだ。

塙美里公式ホームページ
http://misatosax.wix.com/misatosax-
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