ショパコン後記~コ―リャこと二コライ王子編~

皆さんはコ―リャという天使をご存知でしょうか?
はい。そうです。ここからは、暫くお宅的ブログが続くのでご了承下さい。
あの、ショパンコンクールで一次予選最高得点を記録したロシアの天使です。
一次のノクターン。
誰もが目?耳?を疑った彼は若干18歳。音楽がただニコライ君に降ってきた。そんな演奏。神の子ですね。
その頃からネット上での騒ぎは凄まじかったです。

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Nicolay Khozyainov

私は彼の一次はリアルタイムで聴く事が出来ず、(というか存在に未だ気づいていず)後でyou tubeでアップされているのを聴いたのですが・・・驚きに驚いてド肝を抜かれました。
「こんな人がごろごいるのかな?」と思い他を調べてみるとどうやらそうでも無い様子。
この青年(少年?)がこの音楽性と音とテクニック・・・。あっけにとられました。
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2次、3次と進むにつれ疲れも出たのかミスが目立ちましたが何のその。それに勝る物を持っているから。
ミスする度に、心臓に悪く、どきっとしながら応援していたのではなかろうかと全国のニコライファンの皆様。
特に本選では、なんでニコライ君の時に?というかのような停電のアクシデント。
それでも、めげずに弾いていて本当に逞しかったです。素晴らしい!
そしてヤマハを選んでいたのも、無難に良い選択でした。もっと大人になって体も2位のルーカスみたいに大きくなったらスタィン・ウェイを綺麗に使いこなせる日をいつか聴いてみたいです。
本選のすぐ後のマスコミに対するインタビューは殆ど受け付けておらず、早く終わらせたいという様子でした。
他の受賞者とは年齢も離れている事もあってほぼ、一人行動?のようでした。
ピアノ以外ではぼそぼそとしゃべる元はやはりネクラタイプ?

あんなに良い演奏をしたのに、やはり本選のミスが祟ったのか、入賞もならず。
誰もが確信していた優勝者には、ちょっと厳しすぎるくらいの判決だったのではと思います。
入賞くらいね・・・
表彰式に、隅に座っていたニコライ君。どんな気持ちだったのでしょうか。
若いから、やっぱりすぐ前向きに、来年のチャイコフスキー期待しています。
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ニコライ君、発スーツで登場。18才という年齢は若いし子供だと思われがちですが実際日本で考えてみると大學1年生?結構精神的に大人の部分もあったかと思います。今と対して変わらないところもあると思うのです。だから大人な子はその頃から大人なのでしょう。

ショパンコンクールのサイトで演奏が聴けます。
http://konkurs.chopin.pl/en/edition/xvi/video/31_Nicolay_Khozyainov
コンチェルトの3楽章では最後のスパートで本人のテンポで前向きにどんどん行きたいと約束をしていたらしいです。その部分になると指揮者と目配せしているのが良く分かります。ですが、逆効果でした・・・


Nicolay Khozyainov

1992年7月17日ブラゴヴェシチェンスク(ロシア)生まれ。現在18歳。
モスクワの音楽院でミハイル・ヴォスクレセンスキーに師事。
2008年パリのスクリャービン国際コンクールで優勝、モスクワで行われた若いピアニストのための第6回ショパン国際コンクールで2位に入賞するなど優秀な成績を収めている。
ロシア、ドイツ、ポーランド、チェコ、アメリカ、南アフリカでリサイタルを行うほか、ロシア国内のオーケストラとの共演を行っている。



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はじめまして! ニコライ君の名前で検索してたどりつきました。
ショパンコンクールの時は、翌日仕事なのにもかかわらず、時には明け方までネットの実況放送にかじりついていました。
思うにネット以外で紹介された訳ではないのに、今や彼の日本での人気はピアノファンの間で止まるところを知りません。
彼が入賞すらしなかったことに関しては陰謀説がまことしやかに囁かれているほどです。
さて、ニコライ君は今、パリでコンクールに出演中なのですがご存じでしょうか? 
Salle Cortot(http://www.animato.org/ )で4日から7日まで、日、月、火はショパンとシューマンが課題曲のようですね。
因みにチャイコフスキーには出ないと聞いています。
パリに住んでいて見に行ける人が羨ましい。

ヨーロッパは記録的寒波に襲われているとか、呉々もお気を付け下さいね。
これからもブログ楽しく拝見させていただきます。
どうぞお元気で頑張って下さい。

耳寄りな情報ありがとうございます!何気にこんなにも身近にニコライ君がいたなんて、自分でも驚きです。笑 サイトを見てみたのですが、今日は果たしてニコライ君は出演されるのでしょうか・・・さっそく今夜リサーチしてこようと思います。話しかけようかな・・・( ..)笑 本当にありがとうございます!!又後ほど御報告させて頂きます。

こんばんは。
パリに住んでおられる方が羨ましい!!!
ニコライ君はマネージメントとCDのリリースも決まり、日本では熱狂的なファンからの書き込みで,twitterやFBがえらいことになっています。
ファンクラブ日本支部を立ち上げようという気炎も上がっているほどの盛り上がりです。
今回のコンクールの1位の副賞にパリで2回のコンサートを開催できるというものがありまして、ニコライ君が優勝した暁には私も出向きたいと思っています。
もしシューマンがごらんになれたら、感想をお聞かせいただけると幸いです。
それでは、素敵な一夜となりますよう…

yuka様

行って参りました。会場に行ってみたら知り合いがステマネをしていたので、聞いてみるとニコライ君の出番は昨日の夜だったそうで、しかし、今夜もせっかくの機会だし、という事で聴いて参りました。
全員の演奏が終わって帰ろうかな?と思い誰よりも先にロビーに出たらそこには何とニコライ君が!\(◎o◎)/!
その繊細な雰囲気に言葉を失いました。が、ばっちり一緒に写真を撮って頂きました(@^^)/~~~
率直に申しますと、ニコライ君又もや入賞ならずでした(-"-)どうかしてます・・・・(審査員の先生方!その場の出来より才能を買って下さい(;O;))一位の韓国人の女の子は一位というプリの他に3つ位賞を貰っていました。結果発表の一番最後に参加者の中にとても若い中国人の男の子がいてその子に「良く頑張ったね」とアナウンスされて立たされたのですが、ニコライ君何やら「自分の事かな?」と勘違いして立ってしましました。可哀想過ぎました。酷でした・・・
(;_;)
興奮して長くなってしまいました。
詳細は近日中にブログにアップしようと思います。お陰様で忘れられない日となりました。ありがとうございます。
プロフィール

塙美里

Author:塙美里
塙美里(サクソフォン)茨城県出身 

高度な技術を伴い、謙虚なひたむきさと情熱を持つ先進的なコンサートサクソフォニスト。2007年前田記念奨学生奨学金を授与され渡仏。2008年U.F.A.M国際音楽コンクール室内楽部門を審査員全員一致の第1位で優勝。(フランス)併せて審査員特別賞受賞。2011年レオポルド・ベラン国際音楽コンクール第1位受賞。2010年第8回パドパ国際音楽コンクールヴィルトゥオーゾ部門ディプロム取得。(イタリア)2011年第3回スタンジェル国際音楽コンクール第3位受賞。(スロベニア)その他、海外の様々なコンクールで入賞。フランス国立セルジー・ポントワーズ音楽院をサクソフォン科、室内楽科、共に最優秀の成績で卒業。カンブレ音楽院最高課程を審査員満場一致の称賛付きの首席で卒業。パリ13区モーリス・ラヴェル音楽院室内楽科で研鑽を積む。2010年にカンブレ音楽院教授ジュリアン・プティ氏の助手を務める。これまでにサクソフォンを原博巳、ジャン=イヴ・フルモー、ジュリアン・プティ、クリスチャン・ヴィルトゥ、ベアトリス・レイベル女史の各氏に師事。



その独特の煌びやかな音色と独創的な音楽性で国内外のリサイタルは満員の会場を湧かせている。所有するレパートリーは計り知れない。 ダニール・トリフォノフ氏(2011年チャイコフスキー国際コンクール優勝、グランプリ受賞)、フランス人作曲家A.ナルボーニ氏による日本初演作品を発表。現田茂夫氏指揮、日本センチュリー交響楽団とJ・イベールの協奏曲を大阪ザ・シンフォニーホールにて共演。ウィーンフィルの拠点の楽友協会にて現地のオーケストラとサンサーンスの序奏とロンド・カプリチオーソを共演。NHK-FMリサイタル・ノヴァ、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンに出演。アメリカ、ヨーロッパ各地、アジア各国でソロ・リサイタルを開催。

現在、尚美ミュージックカレッジ専門学校コンセルヴァトアールディプロマ科講師。





2014年10月にオクタヴィアレコードより待望のデビュー・アルバム「エディット・ピアフを讃えて」をリリース。(世界初録音収録曲有り)発売日に予定枚数を完売し大きな話題を呼んだ。

塙美里公式ホームページ
http://misatosax.wix.com/misatosax-
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