FC2ブログ

ショパンコンクール

 22, 2015 18:46
「黄金の秋」の代名詞とも言える、ショパンコンクールの季節。
コンテスタントの演奏を動画で追っていくうちにあっという間に終わってしまいました。
勿論出場者は誰もが宝物のような貴重な時間を過ごされている事でしょう。

あれから5年も経ってしまったんだ・・・
5年前が懐かしく、感慨深く思います。
自分の中の心境の変化や環境の変化、沢山の経験をさせていただいたこと。。。

なんだか文章だけ読むと、まるでショパンコンクールに出場したピアノ弾きみたいですね。笑

5年前の私はまさにショパンコンクールと同じ時期にベルギーのディナンでコンクールを受ける準備をしていました。
フランスの自分の部屋で休憩中聴いていたライヴ動画。。。
ワルシャワもフランスもヨーロッパの秋の景色ってそれはそれは美しいのです。
湿度が全然無くてからっとしてるせいか済んだ空気に黄金の木々がとても映えます。
山々は光り輝いていて黄金の絨毯に飛び込みたくなってしまうほど!
(完全帰国する直前にあこがれのワルシャワフィルハーモニーに行き舞台にこっそり忍び込んでしまったのは内緒。笑)
ちょっとフランスという国に疲れてきていた部分もあったのでポーランドの綺麗で安全な国の良さが癒されました。
050.jpg
(私が留学4年目に住んだ町、クロワッシーの秋)

コンクールなのでレヴェルやスタイルもまちまちですが皆一生懸命に音楽に向き合っている姿は単純に勇気つけられますし励まされます。

5年前の一次予選からとてつもない存在感と才能を見せたダニールやルーカスの演奏は今でもしょっちゅう聴いています。
彼らの演奏も5年経って変わりましたし、だから良くも悪くも音楽とは生ものだなと思うのです。
なのでなるべく「その時」を聞き逃したくないので来日されたときは合間を見つけて聴きに行くようにしています。

ショパンのコンチェルトの2楽章にショパンが

~春の夜の月明かりの中、優しく見つめるような静寂~

と語っています。

忙しさのあまり機械化している現代の中でも本当に良い音楽は人を幸せにし、涙を止まらなくさせる。と思います。
ピアニストは本当に凄いな!
「孤独と自由」を共存した長い長いレースですね。

崇高で美しい数々の名曲を残してくれたショパンと本当に立派に弾いてくださったコンテスタントの皆様に乾杯!


ショパンコンクール公式サイト

https://www.youtube.com/channel/UCSTXol20Q01Uj-U5Yp3IqFg
スポンサーサイト

COMMENT 0

WHAT'S NEW?