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リサイタル後記とさせて頂きます

なにからお話すれば良いのか全く見当が付きません・・・。いらして無い方には大変申し訳無いのですが文章が上手くお伝えできなかったらごめんなさい。

何はともあれ、このリサイタル、1年半前から計画していました。リサイタル決行の切符が手渡されてから私の長い長いマラソンが始まったのだなと今更ながら思います。
勿論、その1年半の中にはフランスで挑まなくてはいけないコンクールや試験があったりと必ずしもリサイタルだけの為に、という訳には行かないのが常です。

まずコンクールや試験との大きな違いといえばレパートリーの数。
サクソフォンは特に10分足らずの曲を集中して演奏するコンクール等が多いので、今回はいかに集中力を保つかでした。
膨大な練習の下積みに更なる集中という事です。
全てで1時間半以上吹きこなすのには体力よりもまず集中でした。
ふっ、と思ったら譜面が飛んでるという事がリハーサルや合わせの段階ではしばしば。
気は張っているのでリサイタルの時間は体力的には疲れ知らずなのでしょう。

リサイタルのお供
・リポビタンD 2本
・バナナ 2本
・甘く歯に詰らない菓子類
・前前夜からの肉類の摂取

などが必要です。



何よりも初のリサイタルという事で初めてだらけの分からない事だらけ・・・。
先輩にアドバイスを頂いたりと周りの人達にかなり助けられました。
自分の練習よりも、事務的な管理の方が大変な作業かもしれません。
当日は全てに無駄があってはならないと思いました。
あたふたする姿をお祝いの場で誰ひとりとして見たくは無いはず。なので最善を尽くしてそこらへんの準備もしました。

見ていて良い気持ちになれる歩き方は?聴いていて良い気分になれる音楽は?聞いていて楽しいと思えるインタビューは?お客様との自分との上手い距離のお話の仕方(言葉づかい等)は?・・・・挙げていたらキリが無いです。

演奏の事はあえて文章で表しません。
出来ない気がするから・・・。
これまで私を支えて下さった全ての方に捧げました。


終演後のロビーでは泣いているお客様も多数いらっしゃったそうでした。(本人は自覚無し)

今は頂いたお祝いの品々をゆっくり一人一人の顔を思い浮かべながら拝見させて頂いております。さぞかし、気を使って選んで持ってきて下さったのだなと、本当に恐縮しております。
何故か皆から頂いた菓子類が偶然?だいたい9割がフランス菓子。それは何を考えて下さったのかとても温かく感じました。フランスかぶれみたいに思われている?笑


お手紙やメッセージカードを何度も読み返しては、疲れも吹っ飛ぶという感じです。

私の好物を知っている人、私のイメージで小物をプレゼントして下さった方、本当はお一人お一人にお会いして昔の話やこれから話に花を咲かせながら精一杯お礼をさせて頂きたいのですが、勝手ながら渡仏する飛行機はもはや明後日。
申し訳無いです。
御礼状をどうか気長にお待ちください。


裏話としては、ドレスがきつくてリハーサルの時息が上手く吸えなかった事。(勿論ゆるめました)レ#のキィにドレスが挟まり音が出なくなる可能性を考えて脇腹ななめ下腹部にボンドでかなり大胆にはりつけたらボンドの部分があまり透明にならなかった事など、多数・・・。


前半は私の恩師である原先生は客席で聴かれていたそうですが後半は1曲1曲終わる度に袖で待っていて下さって拍手で迎えてくださいました。
それがどんなにありがたく心強かった事か。
そして先生の大きな大きな心を感じ取る事が出来ました。
私が「先生、口が痛いとも感じない・・・!」(マヒしている)と言っても何を言ってもとても温かな笑顔で「大丈夫だよ」とニコニコしてくれました。

そもそも何故今回、原先生を巻き込んでしまったのかというと、リサイタル決行が言い渡された直後、フランスから原先生にお電話をし「リサイタルする事になってしまいました!汗 先生助けて下さい」という私の心の声をお伝えし、このような運びとなったわけです。
真由子先生に至っては、言うまでもなく大学1年からお付き合いさせて頂いており、フランス留学の大先輩でもあり私はお会いする度にその美しさににんまりしてしまう程です。


こんな雑感的な文で本当に申し訳ありません。
又ほとぼりが冷めたら冷静に後記出来ると思います。

今回このリサイタルを開催するに当たって、お世話になりました、勿論お二方の大先生方、プログラムノートの栗林様、水戸芸術館様、カメラマンさん、ビデオマンさん、常陸太田市長さん、世矢中学校吹奏楽部OB会の皆様、和田秀彦先生、鈴木美奈子先生、福田真理子先生、内山先生、常陸太田市民吹奏楽団の皆様、太田一高同級生、太田一高同窓会、洗足学園音楽大学同窓会、渡辺医院さん、K美容室さん、日立二高吹奏楽部の皆様、久慈中学校吹奏楽部の皆様、親族の方々・・・・まだまだ沢山。そして私が日本にいない間にあらゆる所へ駆け回ってくれた両親、に感謝感謝致します。

本当にありがとうございました。
原トリオ


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おめでとう!!!
そしてお疲れ様!!

うまくいって良かったね!

とにかく無事にフランスに帰ってきてね!

待ってます!

ずっと応援してくれてて本当にありがとう。
プロフィール

塙美里

Author:塙美里
塙美里(サクソフォン)茨城県出身 

高度な技術を伴い、謙虚なひたむきさと情熱を持つ先進的なコンサートサクソフォニスト。2007年前田記念奨学生奨学金を授与され渡仏。2008年U.F.A.M国際音楽コンクール室内楽部門を審査員全員一致の第1位で優勝。(フランス)併せて審査員特別賞受賞。2011年レオポルド・ベラン国際音楽コンクール第1位受賞。2010年第8回パドパ国際音楽コンクールヴィルトゥオーゾ部門ディプロム取得。(イタリア)2011年第3回スタンジェル国際音楽コンクール第3位受賞。(スロベニア)その他、海外の様々なコンクールで入賞。フランス国立セルジー・ポントワーズ音楽院をサクソフォン科、室内楽科、共に最優秀の成績で卒業。カンブレ音楽院最高課程を審査員満場一致の称賛付きの首席で卒業。パリ13区モーリス・ラヴェル音楽院室内楽科で研鑽を積む。2010年にカンブレ音楽院教授ジュリアン・プティ氏の助手を務める。これまでにサクソフォンを原博巳、ジャン=イヴ・フルモー、ジュリアン・プティ、クリスチャン・ヴィルトゥ、ベアトリス・レイベル女史の各氏に師事。



その独特の煌びやかな音色と独創的な音楽性で国内外のリサイタルは満員の会場を湧かせている。所有するレパートリーは計り知れない。 ダニール・トリフォノフ氏(2011年チャイコフスキー国際コンクール優勝、グランプリ受賞)、フランス人作曲家A.ナルボーニ氏による日本初演作品を発表。現田茂夫氏指揮、日本センチュリー交響楽団とJ・イベールの協奏曲を大阪ザ・シンフォニーホールにて共演。ウィーンフィルの拠点の楽友協会にて現地のオーケストラとサンサーンスの序奏とロンド・カプリチオーソを共演。NHK-FMリサイタル・ノヴァ、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンに出演。016年6月にはアメリカ、ウエスト・ヴァージニア大学にてソロ・リサイタルを開催予定。





2014年10月にオクタヴィアレコードより待望のデビュー・アルバム「エディット・ピアフを讃えて」をリリース。(世界初録音収録曲有り)発売日に予定枚数を完売し大きな話題を呼んだ。

塙美里公式ホームページ
http://misatosax.wix.com/misatosax-
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