愛の悲しみ

私の毎回のリサイタルのこだわりの一つ。

それは「共演させていただくピアニスト」さん。

今回も絶対的に信頼を寄せる、そして是非自由に一緒に舞台で思い切り羽ばたいて欲しいと心から思えるピアニスト酒井有彩さんと共演させていただきます。
彼女の魅力を引き出すべく、「伴奏」ではなく「共演者」、そして特にソナタなどではどちらがソロを取っても良いくらいの主張関係に拘ります。そして毎回のリサイタル、デビューCD録音にも酒井さんのピアノソロ(プーランク:憂鬱、リャードフ:プレリュード)が入っています。
最近の演奏はこちら
お聴きいただけます。

これまで一緒に共演してきた曲は数知れず、様々な舞台や音楽シーンで同じ時間を過ごしました。
まもなく出会って10年が経とうとしています。
時間はあっという間に過ぎたような気もしますが、この年月で本当に様々な変化がありお互いの音楽も多様に進化したり。

そしてなぜかあまり口数の少ない私たち・・・。笑
決して仲が悪いわけではないです。「集中している。」と捉えてよいでしょう。

これまで日本に帰国してからというもの、たくさんのピアニストさんと共演させていただきました。
演奏中に背中で受けるピアノの音色がお一人お一本当に全然違い、とても興味深く思います。いつも味方になって応援して寄り添ってくれているピアニストの方々のお陰でこうして演奏が出来ています。
ありがとうございます。

今回のリサイタルでは、私のリクエストでラフマニノフ=クライスラー:愛の悲しみ
を演奏していただきます。
もう彼女のお馴染みになりつつあるこの曲は奥深く、ラフマニノフの手により、憂いとどこかロマンスが悲しみに混じった感覚を覚えます。

今回のテーマである、ピアフの「愛」と酒井さんのイメージにぴったりの曲だと思っています。
そうですね。。。彼女の生演奏を聴いた人は「恋」に落ちてしまうかもしれません。
皆さん、是非「魂」を吸い取られに来てくださいね←




☆「愛の悲しみ」はテレビアニメ、「四月は君の嘘」で起用された事も記憶に新しいですね。
好きなセリフを載せておきます。


『聴いてくれた人が私を――忘れないように その人の心にずっと住めるように』

『ピアノが歌ってたじゃん 『君が好きです』って――』




『届くかな。届くといいな。』





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塙美里 サクソフォーン・リサイタル~エデット・ピアフを讃えて~
「公益社団法人日本演奏連盟/増山美知子奨励ニューアーティストシリーズ」

【日時】
2016年12月9日(金) 
開場 18:30
開演 19:00

【プログラム】
グスタヴィーノ:トナダ
プロコフィエフ:ヴァイオリンソナタ第二番
ヒンデミット:ヴィオラソナタ 作品11-4
ラフマニノフ/クライスラー:愛の悲しみ
スクリャーピン:24のプレリュードより作品11
ニッキー・ショーン:委託作品(世界初演)
バルトーク:ルーマニア民族舞曲
カプースチン:8つの演奏会用練習曲より作品40-7「間奏曲」
プーランク:即興曲第15番「エデット・ピアフを讃えて」
タンスマン::ブルースの形式によるプレリュードより


【出演者】
Saxophone 塙 美里
Piano   酒井 有彩

【チケット】前売り/3,000円(全席自由)※当日500円増

チケット・お問い合わせ:東京オペラシティチケットセンター 03-5353-9999

アクタス セルマー・ジャパン 03-5458-1521
オンラインショップ http://nonaka-actus.com/?pid=107458134

パスレルアート&ミュージック 
06-6415-9283 /mobile:090-6061-1761
-mail:passerelle83@gmail.com



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プロフィール

塙美里

Author:塙美里
塙美里(サクソフォン)茨城県出身 

高度な技術を伴い、謙虚なひたむきさと情熱を持つ先進的なコンサートサクソフォニスト。2007年前田記念奨学生奨学金を授与され渡仏。2008年U.F.A.M国際音楽コンクール室内楽部門を審査員全員一致の第1位で優勝。(フランス)併せて審査員特別賞受賞。2011年レオポルド・ベラン国際音楽コンクール第1位受賞。2010年第8回パドパ国際音楽コンクールヴィルトゥオーゾ部門ディプロム取得。(イタリア)2011年第3回スタンジェル国際音楽コンクール第3位受賞。(スロベニア)その他、海外の様々なコンクールで入賞。フランス国立セルジー・ポントワーズ音楽院をサクソフォン科、室内楽科、共に最優秀の成績で卒業。カンブレ音楽院最高課程を審査員満場一致の称賛付きの首席で卒業。パリ13区モーリス・ラヴェル音楽院室内楽科で研鑽を積む。2010年にカンブレ音楽院教授ジュリアン・プティ氏の助手を務める。これまでにサクソフォンを原博巳、ジャン=イヴ・フルモー、ジュリアン・プティ、クリスチャン・ヴィルトゥ、ベアトリス・レイベル女史の各氏に師事。



その独特の煌びやかな音色と独創的な音楽性で国内外のリサイタルは満員の会場を湧かせている。所有するレパートリーは計り知れない。 ダニール・トリフォノフ氏(2011年チャイコフスキー国際コンクール優勝、グランプリ受賞)、フランス人作曲家A.ナルボーニ氏による日本初演作品を発表。現田茂夫氏指揮、日本センチュリー交響楽団とJ・イベールの協奏曲を大阪ザ・シンフォニーホールにて共演。ウィーンフィルの拠点の楽友協会にて現地のオーケストラとサンサーンスの序奏とロンド・カプリチオーソを共演。NHK-FMリサイタル・ノヴァ、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンに出演。アメリカ、ヨーロッパ各地、アジア各国でソロ・リサイタルを開催。

現在、尚美ミュージックカレッジ専門学校コンセルヴァトアールディプロマ科講師。





2014年10月にオクタヴィアレコードより待望のデビュー・アルバム「エディット・ピアフを讃えて」をリリース。(世界初録音収録曲有り)発売日に予定枚数を完売し大きな話題を呼んだ。

塙美里公式ホームページ
http://misatosax.wix.com/misatosax-
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