塙美里サクソフォン・リサイタル~E.ピアフを讃えて~終演のご報告

先日12月9日に東京オペラシティにて無事に塙美里サクソフォン・リサイタル~E.ピアフを讃えて~を終焉いたしました。
このプロジェクトにご協力いただいた皆様誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。

今回いらっしゃってくださったお客様の9割が初めましての方ばかりで中でも「初めてサクソフォンの演奏会にきました」という方も多くいらっしゃいました。
新しいお客様との出会いはとてもうれしいです。
毎朝毎晩私のCDを家で聴いてくださっていてもなかなかライブのタイミングが合わず今回やっと生で聴けて感動しました!
と言ってくださる方や、涙が止まらなくて困った。。。と言ってる方。。。
直接の感想を聞くことができ嬉しくおもいます。


毎回思うことですが(今回は特に)舞台まで本当に神経質にキリキリしながら準備を進め、当日もぎりぎりまで調整を重ねての本番でした。生きる=音楽がすべての私にとってはこれが当たり前のことですが、自分に対すると願望と期待といろいろな感情が混じる中現すことのできた音・音楽をお届けいたしました。

そんなたくさんの事が頭にありながら私たちは、皆音楽家はそうかもしれませんが舞台に立つと、ふっと落ちついた気持ちになれます。全てがゼロの状態になり冷静になれ、又お客様の愛情を充分に感じる瞬間です。熱い気持ちを貰って元気になれ、癒されます。その感情はスタッフの皆さんの愛情も同じです。
舞台への準備が究極までいくとストレスを感じたりするのにもかかわらず、舞台に立つと、ああ、生きててよかったな。と思うので不思議です。

今回はロサンぜルスから新曲を書いてくれたニッキー・ショーン氏が駆けつけてくれてリハーサルからお付き合いいただきました。
彼女は若干24歳の才能溢れる若手作曲家です。
最初はつかみどころの無いような曲で戸惑うこともありましたが今は鼻歌で全部出てくるくらいになりました。笑
当日はニッキーの曲「ミラクル・マイル」に対するお客様からの反応がとても熱いもので
アンケートには「ニッキーの曲をまた聴きたい!」「ニッキーの曲は都会的でとてもセンスが良かった!」など
嬉しいコメントがたくさんありました。
彼女に伝えたらとても喜んでいてご機嫌でした。
ありがとうございます。

6月のアメリカツアーから半年もたたないうちに日本で再会できるなんて本当に素敵な出会いに感謝です。
一見きゃぴっとしたギャルに見えますが落ち着いていて非常に頭がよく、センスがあり、かわいらしく、今回もまたお互い音楽の事について話したら止まらないくらいの情熱をもった子でした。面白い曲を教えあったりしました。
そしてwifiが無いのにも関わらず、住所を教えたらどんな辺鄙な場所でも時間より前に約束の場所に来ているが出来驚きでした。
(3月にお世話した誰かさんとは大違い。笑)

ニッキーの新曲はこちら
ニッキー・ショーン:ミラクルマイル


*ニッキー・ショーン:ミラクルマイル
「私は今年の6月アメリカのプロジェクト・サウンドツアーにおいて彼女と一緒に仕事をし、彼女のテクニックと才能に驚きました。特に叙情的な彼女の音色は群を抜いて素晴らしいです 。この曲はピアノパートはアクティブでリズミカルな動きを通してサクソフォーンラインをサポートするように作曲しました。断片はロサンゼルスの2016年の秋に書き上げています。私はその頃ニューヨークからカリフォルニアに引っ越したところで、私の家の近所の高級商店街にインスピレーションを与えられました。このプロジェクトのための驚異的なリーダー、塙美里の演奏に大いに期待したいです。」ニッキー・ショーン www.nickysohn.com

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3日前のリハーサル

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ニッキーありがとう!

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リサイタル後記は次回へつづきます→

愛の悲しみ

私の毎回のリサイタルのこだわりの一つ。

それは「共演させていただくピアニスト」さん。

今回も絶対的に信頼を寄せる、そして是非自由に一緒に舞台で思い切り羽ばたいて欲しいと心から思えるピアニスト酒井有彩さんと共演させていただきます。
彼女の魅力を引き出すべく、「伴奏」ではなく「共演者」、そして特にソナタなどではどちらがソロを取っても良いくらいの主張関係に拘ります。そして毎回のリサイタル、デビューCD録音にも酒井さんのピアノソロ(プーランク:憂鬱、リャードフ:プレリュード)が入っています。
最近の演奏はこちら
お聴きいただけます。

これまで一緒に共演してきた曲は数知れず、様々な舞台や音楽シーンで同じ時間を過ごしました。
まもなく出会って10年が経とうとしています。
時間はあっという間に過ぎたような気もしますが、この年月で本当に様々な変化がありお互いの音楽も多様に進化したり。

そしてなぜかあまり口数の少ない私たち・・・。笑
決して仲が悪いわけではないです。「集中している。」と捉えてよいでしょう。

これまで日本に帰国してからというもの、たくさんのピアニストさんと共演させていただきました。
演奏中に背中で受けるピアノの音色がお一人お一本当に全然違い、とても興味深く思います。いつも味方になって応援して寄り添ってくれているピアニストの方々のお陰でこうして演奏が出来ています。
ありがとうございます。

今回のリサイタルでは、私のリクエストでラフマニノフ=クライスラー:愛の悲しみ
を演奏していただきます。
もう彼女のお馴染みになりつつあるこの曲は奥深く、ラフマニノフの手により、憂いとどこかロマンスが悲しみに混じった感覚を覚えます。

今回のテーマである、ピアフの「愛」と酒井さんのイメージにぴったりの曲だと思っています。
そうですね。。。彼女の生演奏を聴いた人は「恋」に落ちてしまうかもしれません。
皆さん、是非「魂」を吸い取られに来てくださいね←




☆「愛の悲しみ」はテレビアニメ、「四月は君の嘘」で起用された事も記憶に新しいですね。
好きなセリフを載せておきます。


『聴いてくれた人が私を――忘れないように その人の心にずっと住めるように』

『ピアノが歌ってたじゃん 『君が好きです』って――』




『届くかな。届くといいな。』





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塙美里 サクソフォーン・リサイタル~エデット・ピアフを讃えて~
「公益社団法人日本演奏連盟/増山美知子奨励ニューアーティストシリーズ」

【日時】
2016年12月9日(金) 
開場 18:30
開演 19:00

【プログラム】
グスタヴィーノ:トナダ
プロコフィエフ:ヴァイオリンソナタ第二番
ヒンデミット:ヴィオラソナタ 作品11-4
ラフマニノフ/クライスラー:愛の悲しみ
スクリャーピン:24のプレリュードより作品11
ニッキー・ショーン:委託作品(世界初演)
バルトーク:ルーマニア民族舞曲
カプースチン:8つの演奏会用練習曲より作品40-7「間奏曲」
プーランク:即興曲第15番「エデット・ピアフを讃えて」
タンスマン::ブルースの形式によるプレリュードより


【出演者】
Saxophone 塙 美里
Piano   酒井 有彩

【チケット】前売り/3,000円(全席自由)※当日500円増

チケット・お問い合わせ:東京オペラシティチケットセンター 03-5353-9999

アクタス セルマー・ジャパン 03-5458-1521
オンラインショップ http://nonaka-actus.com/?pid=107458134

パスレルアート&ミュージック 
06-6415-9283 /mobile:090-6061-1761
-mail:passerelle83@gmail.com



クラシックニュース

巷で有名なクラシックニュースのインタビューを受けサイトに掲載いただきました。

「メロディーが聴こえるWebサイト」

その名の通り、様々なアーティストが各々の活動内容についてPRし、とても興味深いサイトです。
私のこれまでお世話になった先生方や先輩、知り合いの方が多くインタビューされているので時間を見つけては一つ一つ拝見させていただいております。
それぞれ個性が感じられてとても面白いですよ。是非チェックしてみてくださいね。
インタビューのいつも背景が素敵な場所だな。と感じでいたのですが
私は上野で撮影していただきました♪

1発OKですんなり終了。
事前にあまり細かく決めいなくても不思議と言葉が出るわ、出るわ。笑

一体どのような舞台になるのか・・・
是非楽しみにしていてください!


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塙美里 サクソフォーン・リサイタル~エデット・ピアフを讃えて~
「公益社団法人日本演奏連盟/増山美知子奨励ニューアーティストシリーズ」

【日時】
2016年12月9日(金) 
開場 18:30
開演 19:00

【プログラム】
グスタヴィーノ:トナダ
プロコフィエフ:ヴァイオリンソナタ第二番
ヒンデミット:ヴィオラソナタ 作品11-4
ラフマニノフ/クライスラー:愛の悲しみ
スクリャーピン:24のプレリュードより作品11
ニッキー・ショーン:委託作品(世界初演)
バルトーク:ルーマニア民族舞曲
カプースチン:8つの演奏会用練習曲より作品40-7「間奏曲」
プーランク:即興曲第15番「エデット・ピアフを讃えて」
タンスマン::ブルースの形式によるプレリュードより


【出演者】
Saxophone 塙 美里
Piano   酒井 有彩

【チケット】前売り/3,000円(全席自由)※当日500円増

チケット・お問い合わせ:東京オペラシティチケットセンター 03-5353-9999

アクタス セルマー・ジャパン 03-5458-1521
オンラインショップ http://nonaka-actus.com/?pid=107458134

パスレルアート&ミュージック 
06-6415-9283 /mobile:090-6061-1761
-mail:passerelle83@gmail.com






塙美里サクソフォン・リサイタル~E.ピアフを讃えて~

随分久しぶりの更新となってしまいました。
3月にジュリアン・プティ氏を迎えて全国ツアーをしてから、あれよあれよという間に時間が過ぎ、もう又次の冬がやってきそうです。
大まかに書いてみますと、3月以降は

5月・・・ラ・フォルジュルネ・オ。ジャポン、病院コンサート等
6月・・・サウンド・プロジェクト・アメリカツアー
7月・・・博物館コンサート等→東京へ引っ越し
8月9月・・・ミニコンサート等

でした。
上記でお気づきの方もいらっしゃるとは思いますが
8月から関西3年半生活にピリオドを打ち東京へ引っ越してまいりました。
2011年にフランスから帰国し、神奈川→兵庫→東京と様々な地で生活しております。
関西に住む前は未知の世界でしたがたくさんの温かい方々のお陰で本当に楽しく幸せな3年半でした。
自分に正直に過ごせたという実感があります。お世話になりました皆さん、ありがとうございました!

8月から東京で生活することに、不思議な感覚を覚えつつ、いろんな意味で「東京らしさ」を実感する日々です。

そこら辺の雑感も追々書いていこうとは思いますが、
まずはリサイタルのお知らせです!

12月9日(金)に東京オペラシティ・リサイタルホールにて
塙美里サクソフォンリサイタル~エディット・ピアフを讃えて~

を開催します!
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チラシの写真はお馴染みのアーニーズスタジオの井村さん。いつも素敵に撮っていただきありがとうございます。
今回はセピアカラーのイメージでチラシをオーダーしてみました。こだわりすぎてデザイナーさんには大変ご苦労をおかけしてしまいましたが・・・💦
ご存知の方も多いかとおもいますが2014年に私のデビュー・アルバム「エディット・ピアフを讃えて」と同じサブタイトルです。
勿論このプーランクの即興曲第15番「エディット・ピアフを讃えて」の事を指しており、演奏もしますがピアフが生きた時代をともに駆け抜けた作曲家を中心に取り上げその世界観を味わっていただくというコンセプトです。CDの方はピアフと同じフランスの作曲家の作品を録音していますが今回はあえて違う国の作曲家、しかし関係があったり、影響を受けたり、、、しかし厳密には直接本人に聞いてみないとわからないわけで・・・

「こうだったらいいな~」という一種の願望や
「世界観にマッチしそう」「こうだったのではないか?」
等、想像しながら準備えお進めております。

今回のプログラムの核となるプロコフィエフのソナタ。
相当の難曲なのですがそれを越えた世界観をお届けできるよう、味わえるように日々奮闘中です。
このようなトランスクリプション作品に加え

・新曲発表
・舞台美術

ここら辺のリサイタルの詳細も追々掘り下げてゆきたいと思います。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。




塙美里 サクソフォーン・リサイタル~エデット・ピアフを讃えて~
「公益社団法人日本演奏連盟/増山美知子奨励ニューアーティストシリーズ」

【日時】
2016年12月9日(金) 
開場 18:30
開演 19:00

【プログラム】
グスタヴィーノ:トナダ
プロコフィエフ:ヴァイオリンソナタ第二番
ヒンデミット:ヴィオラソナタ 作品11-4
ラフマニノフ/クライスラー:愛の悲しみ
スクリャーピン:24のプレリュードより作品11
ニッキー・ショーン:委託作品(世界初演)
バルトーク:ルーマニア民族舞曲
カプースチン:8つの演奏会用練習曲より作品40-7「間奏曲」
プーランク:即興曲第15番「エデット・ピアフを讃えて」
タンスマン::ブルースの形式によるプレリュードより


【出演者】
Saxophone 塙 美里
Piano   酒井 有彩

【チケット】前売り/3,000円(全席自由)※当日500円増

チケット・お問い合わせ:東京オペラシティチケットセンター 03-5353-9999

アクタス セルマー・ジャパン 03-5458-1521
オンラインショップ http://nonaka-actus.com/?pid=107458134

パスレルアート&ミュージック 
06-6415-9283 /mobile:090-6061-1761
-mail:passerelle83@gmail.com





リサイタル動画

・・・ジュリアンの来日記録が途切れたままの更新ですが、必ずアップしてゆきますので懲りずにこれからもチェックをお願いいたします。汗

さて今回はそのツアーの演奏動画アップのお知らせです。
大変遅くなりましたが、今回都合がつかずリサイタルにお越しいただけなかった多くの方から是非ビデオか何かあれば拝聴させていただきたいとのメッセージをたくさんいただきまして非常に簡易的ではありますがyoutubeにアップさせていただきましたのでご覧いただけましたら幸いです。

ツアーは横浜、水戸、京都で行いましたが動画は全て京都のみになります。
今でも鮮明にあの時の感覚が蘇えるかと思いきや、もうとっくの昔のことにようにも思える不思議な感覚です。
全ては単に「過去」の事に過ぎないのでやはり前を向き続けるしか無い!と思っております。

来月は実はアメリカのウエストバージニア大学にてゲストアーティストとしてソロリサイタルを開催させていただく予定です。
こちらも大きな舞台になるので心して準備をしている最中です。

それでは、気軽な気持ちで動画を覗いてみてください♪
















プロフィール

塙美里

Author:塙美里
塙美里(サクソフォン)茨城県出身 

高度な技術を伴い、謙虚なひたむきさと情熱を持つ先進的なコンサートサクソフォニスト。2007年前田記念奨学生奨学金を授与され渡仏。2008年U.F.A.M国際音楽コンクール室内楽部門を審査員全員一致の第1位で優勝。(フランス)併せて審査員特別賞受賞。2011年レオポルド・ベラン国際音楽コンクール第1位受賞。2010年第8回パドパ国際音楽コンクールヴィルトゥオーゾ部門ディプロム取得。(イタリア)2011年第3回スタンジェル国際音楽コンクール第3位受賞。(スロベニア)その他、海外の様々なコンクールで入賞。フランス国立セルジー・ポントワーズ音楽院をサクソフォン科、室内楽科、共に最優秀の成績で卒業。カンブレ音楽院最高課程を審査員満場一致の称賛付きの首席で卒業。パリ13区モーリス・ラヴェル音楽院室内楽科で研鑽を積む。2010年にカンブレ音楽院教授ジュリアン・プティ氏の助手を務める。これまでにサクソフォンを原博巳、ジャン=イヴ・フルモー、ジュリアン・プティ、クリスチャン・ヴィルトゥ、ベアトリス・レイベル女史の各氏に師事。



その独特の煌びやかな音色と独創的な音楽性で国内外のリサイタルは満員の会場を湧かせている。所有するレパートリーは計り知れない。 ダニール・トリフォノフ氏(2011年チャイコフスキー国際コンクール優勝、グランプリ受賞)、フランス人作曲家A.ナルボーニ氏による日本初演作品を発表。現田茂夫氏指揮、日本センチュリー交響楽団とJ・イベールの協奏曲を大阪ザ・シンフォニーホールにて共演。ウィーンフィルの拠点の楽友協会にて現地のオーケストラとサンサーンスの序奏とロンド・カプリチオーソを共演。NHK-FMリサイタル・ノヴァ、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンに出演。アメリカ、ヨーロッパ各地、アジア各国でソロ・リサイタルを開催。

現在、尚美ミュージックカレッジ専門学校コンセルヴァトアールディプロマ科講師。





2014年10月にオクタヴィアレコードより待望のデビュー・アルバム「エディット・ピアフを讃えて」をリリース。(世界初録音収録曲有り)発売日に予定枚数を完売し大きな話題を呼んだ。

塙美里公式ホームページ
http://misatosax.wix.com/misatosax-
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